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『フランス人がときめいた日本の美術館』が発売になりました。

2016年4月26日


フランス人がときめいた日本の美術館本書は、日本を訪れる外国人の間で人気の高い英語版ガイドブック『The art lover’s guide to Japanese museums』の翻訳です。


著者のソフィー・リチャードさんは、フランス生まれ、ロンドン在住の美術史家。

日本美術に惚れ込み、10年間にわたって日本各地の美術館を訪れ、日本を訪れる外国人のために英語のガイドブックを執筆しました。


この本の特徴の第一は、美術史家であるソフィーさんのチョイス(選択)です。

数多くの日本の美術館の中から、フランス人の美術史家であるソフィーさんの目で57の美術館を厳選しています。

著名な美術館ばかりではなく、外国人から見て日本美術を包括的に理解するのに役立つ美術館(服飾や建築、江戸文化なども含まれます)も選ばれており、大きな視点から「日本の美術」を理解するのに役立ちます。

これを通読することで、日本人が気づかない視点で美術品や美術館の魅力を再発見できます。

また、もともと美術全般、建築などに造詣の深いソフィーさんが、自ら惚れ込んだ日本美術に関して詳述するわけですから、各々の美術館を語る文章は、従来のものにはない洞察力のある優れたガイドとなっています。

さらにそれぞれの美術館を訪れたときの周辺の美術館、博物館、観光名所など、美術館巡りの旅をする読者の役に立つ情報もフォローしています。

最後に、日本版独自の編集として、「sophie’s point」と題してソフィーさんにそれぞれの美術館について「その美術館を選んだ個人的な推薦理由、見どころ」を書いていただきました。

「本当に訪ねる価値のある」美術館を知りたい方、日本で美術館巡りの旅をされている方、日本美術を一から包括的に知りたいという方……。

『フランス人がときめいた日本の美術館』は、さまざまな読者に喜んでいただける本になりました。

是非、お近くの書店で手に取ってご覧ください。

担当T