サステナブルな社会、その暮らしと世界観。『縄文探検隊の記録』、本日発売!

2018年12月7日

インターナショナル新書『縄文探検隊の記録』が発売になりました。

本書は、1万年も続いた縄文人の暮らしと世界観を探った対談形式の読み物です(専門家をゲストに呼んでいる章もあります)。

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著者は、日本の神々のルーツを縄文に求める作家の夢枕獏さんと、縄文は真のユートピアだったと断言する考古学者の岡村道雄さんです。

今年は、トーハクの縄文展に30万人もの人が訪れ、縄文は多くのメディアで取り上げられました。

縄文人に対する私たちのイメージも、原始的なものから、より高度な知識をもったものへと、変化したのではないでしょうか。

本書を読めば、縄文のイメージがさらに広がります。

そのいくつかを披露しましょう。


●私たちが冬によく食べる鍋料理のルーツは縄文!
鍋だと栄養を無駄なく摂取できます。

●竪穴住居は、普通の再現遺跡では茅ぶきだが、九州以北の竪穴住居は土屋根
これだと、夏涼しくて、冬暖かい。

●縄文の漆は、大陸の漆文化より高度な技術をもっている
今の日本の漆芸の源流は縄文にあります。

●天然のアスファルトは、やじりなどを固定する接着剤として利用していた

●空海は、縄文的な精神性を肯定する新しいロジックを、情報先進国の唐から持ち込もうとした


いかがでしょう。
縄文のイメージがさらに広がりませんか?

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福島市宮畑遺跡に復元された土屋根の竪穴住居。 夢枕さん(右)に説明する岡村氏。



夢枕獏・岡村道雄=著、かくまつとむ=構成『縄文探検隊の記録』、ぜひ書店で手にとってご覧ください。


担当:ま

頭痛に腰痛、白血病からがんまで。「手遅れ」になる前に知っておきたい病院&医師選びのポイントとは?

2018年12月5日

テレビでもお馴染みの医師、池谷敏郎氏(総合内科専門医)の新刊『その診断を疑え!』(インターナショナル新書)が、12月7日発売になります。

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この本の企画は、約2年前「豆乳オリーブオイル」の効用について取材にうかがった時に偶然生まれました。池谷先生の何気ない言葉、「つらい症状はあるのに医師の診断結果は異状なし、と言われて次々と病院をさまよう『病院難民』が増えてるんだよね」。
うん? 『病院難民!』それって私のことかも。とたんにこの言葉に引き寄せられました。
半年前に、自分で心臓だと思っている場所が苦しい、そんな症状で大病院を訪ねた私にくだされた診断は、「今は異状なしだがまた同じ症状が出たら、このニトログリセリンを服用して下さい」というものでした。ニトロって! あの! ダイナマイトの? と絶句。

のちに、別の病院でも診察を受けてみましたが、原因はわからず。その体験を池谷先生に話すと、「それは、もしかして、逆流性食道炎かもしれませんね」とのこと
そこから、話は池谷医院を訪ねてきた多数の『病院難民』患者のことで盛り上がりました。

人間、歳を重ねれば、体調が悪いことも増えてきます。
足が異様に冷たい、胃がもたれる、腰が痛い、足や顔がむくむ、心臓がドキドキする、等つらい症状は、数え上げたらきりがないほど。
病院はたくさんあるのに、どこに行ったらいいかわからない。やっと訪ねた病院の医師は、パソコンの画面ばかりを見ていて、脈をとってさえくれない。もうイヤだ、面倒だからと症状を我慢してしまう、そんな悲しい「病院難民」の実際例を聞いているうちに、これは何とかしなければ、悩める人々を少しでも救えれば、と新書の執筆をお願いしました。

本書では、実際の患者のケースから、いい医師、ダメな医師の見分け方、あふれる情報に惑わされない医療機関の選び方、医師に症状を正確に伝えるコツ、セカンドオピニオンを受けるときの注意点など、池谷医師の豊富な経験に基づいた、医師や病院と上手につきあっていくための処方箋が満載!
読むだけでも気分が晴れると、編集部でも評判です。

『声を磨けば、人生が変わる』出版記念パーティ!

2018年12月4日

11月26日に発売になりました新刊『声を磨けば、人生が変わる 〜自分に自信が持てる!ボイトレ〜』の出版記念パーティが、東京・代官山のフレンチレストランで行われました。


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出版各社や、化粧品会社の広報の皆さん等、100人以上の方が駆けつけて下さいました。


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AISHAさん(左)、ミニー・Pさん(中央)と生徒さん



会は著者のミニー・Pさんのボイトレミニレッスン、プロの歌手のAISHAさんのライブステージ、著者主催のボイトレ教室の生徒さんによるコーラス、と楽しい構成に。

アナウンサーの古舘伊知郎さん(俳優としてドラマ「下町ロケット」に出演中ですね)も参加してくださり、パーティは盛り上がりをみせました。


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古館さんとミニー・Pさん



会場には漫画家・コラムニストの辛酸なめ子さんもいらして、早速ブログでご紹介くださいました。ありがとうございます!


Amazonでは発売早々に品切れになってしまい、大変ご迷惑をおかけしました。

ぜひお近くの書店や各ネット書店でお買い求めください。

担当S



★好評発売中!
ボイトレ

新感覚の簡単ボイトレ・メソッド!

2018年11月28日

11月26日に、新刊『声を磨けば、人生が変わる』が発売になりました。

著者は、カリスマボイストレーナーの、ミニー・Pさん。

自身の主催するボイトレ教室で3000人もの声を変え、人生を好転させた実績を持っています。

また、ミニー・P式ボイトレは、ストレッチしながら声を出す新しいメソッドで、喉や顔の筋肉を動かすため、アンチエイジングにもなると、最近「エクラ」や「マキア」といった女性誌でも引っ張りだこです。

ボイトレ!って一度はやってみたい、と思う人が多数。
でも教室に行くのは面倒。

そんなあなたも、この本の実践編に従ってレッスンすれば、簡単にボイトレが楽しめます。

本書には、ミニーさん自身がピアノを弾きながら指導する無料動画アプリ(iphone対応)DLコードも付いていますので、ぜひお試しください♬

担当S

ボイトレ

「kotoba(コトバ)」2019年冬号は孤独特集です。

2018年11月27日

「孤独な者よ、君が歩むのは、創造者の道だ」

これは、ドイツの哲学者ニーチェが『ツァラトゥストラ』に記した名言ですが、古くは、ギリシャ/ローマの哲学者から、現代の作家たちまで、様々な分野の人たちが「孤独」について数え切れないほど多くの言葉を残してきました。

人は、ときには、ひとりを恐れず、孤独に向き合う必要があるのかもしれません。

今回のkotobaの特集では「孤独」に様々な面からせまってみました。

kotoba cover B

ブッダ、アルベール・カミュ、エドガー・アラン・ポー、サン=テグジュペリ、ニーチェ、永井荷風など、古今東西の思想家、作家たちが、孤独とどう向き合い、独自の思索世界を展開してきたのか? 

また、独自の孤独論を展開する、下重暁子齋藤孝岸惠子、田中慎弥を始めとする、作家各氏にも、孤独との付き合い方について自身の考えを忌憚なく語っていただきました。

加えて、孤独をテーマにマンガを書き続けてきたつげ義春先生の1967年の名作『海辺の叙景』も掲載します。発表されてから50年経過した作品ですが、孤独な登場人物たちの醸し出す人情の機微は、じわじわと胸の深いところにしみ入っていきます。

編集し終えて思うのは、生活の中で、わずかでもいいから「孤独の時間」を作ってみる必要性です。孤独になることは怖いことかもしれません。しかし、孤独にならなければ得ることのできない力、そして自由というものがあるはず――そんなことを考えさせられました。

また、本号から、ノンフィクションライターの柳橋閑さんによる新連載「水を運ぶ人~スタジオジブリ証言録~」が始まります。宮崎駿、高畑勲、鈴木敏夫の各氏について、これまでジブリに関わってきた個性的なバイプレーヤーたちが「証言」をしていきます。第一回目は、スタジオジブリ代表取締役社長の中島清文氏が登場。創作集団としてではなく、会社としてしてのジブリの内幕が語られ、とても興味深い内容になっています。すぐに次回が読みたくなります!

集英社クオータリー「kotoba(コトバ)」2019年号は12月6日(木)発売です。

ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。

「kotoba」編集長 佐藤信夫

腰痛は出会いで治る!?

2018年11月15日

日本の腰痛_帯11月16日(金)発売
『日本の腰痛 誤診確率80%』
担当編集Kです。

著者の北原雅樹先生(横浜市立大学附属市民総合医療センター ペインクリニック)と、この本を作る過程でこんなやりとりがありました。

K: 「タイトルに「誤診」という言葉を使うのはいかがでしょう?」

北原先生: 「”誤診”は医師にとっては厳しい言葉ですが……」


『誤診確率80%』という言葉で表したかったのは、腰に痛みを感じるのは腰以外のところに原因がある、さらに原因がわからない……、それなのに病院では単に腰痛であると診断されてしまう……、という日本の腰痛事情についてです。

背景には、腰が痛いのだからあくまで「腰痛」という診断名を求めてしまう患者さんの心理、原因がわからず「腰痛」としか言うことのできない医療関係者の現状があります。


本書では、北原先生が出会った痛みを抱える患者さんたちとのエピソードが紹介されています。

痛みの原因はじつにさまざまです。

家族関係、職場の環境、職業上の癖、毎日の生活習慣、その他、心理的、社会的なストレスなどなど。

腰痛イラスト

患者さんたちは北原先生と出会い、自分の痛みを見つめ、その正体と出会います。

正体と出会うことができれば、きっと痛みは改善します。


北原先生のところには、全国から毎日、腰痛だけでなく肩、ヒザなどの慢性痛(原因がわからず、長引く痛み)を抱えたかたが訪れています。

痛みを抱える人のうちでも先生と出会うことのできるかたは、ごく一部です。

一人でも多くのかたに本書を通して北原先生と出会っていただき、ご自分の痛みの正体に出会っていただければと思います。

読めば、きっとこれまでの痛みへの考えが変わるはずです。

担当K

「白髪は魔法!」

2018年10月25日


白髪を生かしたグレーヘアが巷で話題です。

美容ジャーナリストの齋藤薫さんは著書『キレイはむしろ増えていく。大人の女よ!もっと攻めなさい』の中で、「白髪は魔法!」と語っています。

ともすると服に合わせづらい黒髪より軽くみえるグレーヘアは、プラチナブロンドに匹敵する魅力があると。

確かに昨今のグレーへアブームにはそのような説得力があると思います。

といっても、染めるのをやめただけのグレーヘアよりも、きちんと手入れされた完成度の高いグレーヘアがあってこそ、素敵にみえることを忘れずに!


大人の女よ


担当N

★好評発売中★
『キレイはむしろ増えていく。大人の女よ!もっと攻めなさい』
book.gif 立ち読みは こちら から!

ハダカデバネズミに会いに行ってきました。

2018年10月24日

若返るクラゲ_帯

立ち読み公開中!


10月26日(金)に『若返るクラゲ 老いないネズミ 老化する人間』が発売になります。


「人間にはなぜ老化があるんだろう?」という疑問を読み解いていく科学読み物です。

タイトルのクラゲは「ベニクラゲ」のことです。

ベニクラゲは成熟してからもポリプという幼体に戻ることができるため「不老不死」のクラゲ、あるいは「海のベンジャミンバトン」とも呼ばれています。


ネズミのほうは「ハダカデバネズミ」のこと。

名前のとおりハダカで出っ歯のネズミです。

彼らの生態は謎だらけ。女王ネズミが君臨し80匹くらいのコロニーで生活をしています。

普通のネズミは3年くらいしか生きないのですが、ハダカデバネズミは30年!も生きる驚異の長寿なのです。

しかも、18分間無酸素でも体はノーダメージという記録があります。

若返ったり、スーパー長寿だったりする動物がいる中、どうして人間は「老化」してしまうのでしょうか?

自己治癒力という能力だってあるのに、どうして老いてしまうのでしょうか?

この謎解きに挑んだのが本書です。


先日、担当者はハダカデバネズミに会いに上野動物園へ行ってきました。

「ハダカデバネズミ様、どうぞ、どうぞ、書籍があなたたちのように長寿のロングセラーとなりますように……」


ぜひ、書店で『若返るクラゲ 老いないネズミ 老化する人間』をみかけましたらお手に取ってご覧ください。


hadakadebanezumi

担当T

中金堂再建の全貌が明らかに!

2018年10月19日

『蘇る天平の夢 興福寺中金堂再建まで。25年の歩み』が発売になりました。

遡る10月7日から11日まで、奈良の興福寺中金堂が300年ぶりに再建され、落慶法要が行われたことは、ニュースでご存じの方も多いと思います。

この本は、その中金堂再建を決意した著者(興福寺貫首)が、約四半世紀の年月をかけて邁進し、遂に落慶を迎えるまでの、あらましを記した1冊です。

境内を天平の文化空間に戻したい、その一心で歩み続けた25年という長い年月。

そこには、貫首の思いを汲んで、協力を惜しまなかった寺社建築の宮大工、瀧川昭雄氏と古代瓦職人の山本清一氏の力が欠かせませんでした。

この本では、貫首多川氏の意向で、おふたりが率いる職人集団の仕事ぶりも収めています。

日本の伝統を正確に後世に伝えようと日々奮闘する、職人の心意気と仕事ぶりをご一読いただけたら幸いです。


10月7日、奈良の空は、朝方の雨がうそのように晴れ渡り、まさしく落慶にふさわしい一日となりました。

奉書文を読み上げる多川俊映 興福寺貫首

奉書文を読み上げる多川俊映 興福寺貫首


会場では、約3000人が参列する中、雅楽の演奏と舞、浅見真州さんによる能「翁」、千宗屋さんの献茶、池坊専好さんの献花などが賑々しく行われ、まさしく「蘇る天平」の華やかさに包まれていました。

大屋根の上から、金色に輝く鴟尾越しに何度もまかれた散華が、青空に舞った時にはその美しさに会場がどよめきました。

初志貫徹のすばらしさ、強い思いは必ず遂げられる、そしてあきらめない心、著者の多川俊映氏には多くのことを教えていただきました。

青空に舞う、散華

青空に舞う、散華



10月20日から、中金堂は一般公開されます。

興福寺をお訪ねの折には、宝物館、東金堂、北円堂、南円堂などにある国宝の仏像なども拝観してみてはいかがでしょう。

本書巻末には、興福寺で会える仏像を、建物別にわかりやすく紹介したガイドもついています。

また、本書は全国の書店さんのほか、興福寺宝物館でも販売しています。

HPで試し読みもできますのでぜひお試しください。


★興福寺ホームページ


蘇る天平の夢_帯

『フランス人がときめいた日本の美術館』がテレビ化!

2018年10月15日

2016年に刊行した、ソフィー・リチャードさんの『フランス人がときめいた日本の美術館』が、テレビ番組化されました!

10月5日より、BS11で好評放送中です。


発見感満載!美術館探索ドキュメンタリー
BS11『フランス人がときめいた日本の美術館』
毎週金曜日 よる8時00分〜8時58分
https://www.bs11.jp/education/sp/japanese-museums/


ぜひ本書とあわせてご覧ください。


フランス人がときめいた最新
好評発売中★4刷!!