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オオカミがいないと、なぜウサギが滅びるのか

山田健・著

定価 ¥1,300(本体)+税
発売日 2015年6月26日
発行 集英社インターナショナル(発売:集英社)
ISBN 978-4-7976-7302-9 C0040
判型 四六判
ページ数 194ページ
ジャンル 科学/医学  知トレ 
概要
生態系ピラミッドが教えてくれる、日本の未来とは!?

生物間の食物連鎖の関係性を描いた生態系ピラミッド。

そのバランスが崩れたことにより鹿や害虫が増殖し、基礎となる土壌はぼろぼろ。多種多様な生物が溢れる環境と豊かな土壌は互いが互いを必要とする相互関係にあるのに、日本の生態系ピラミッドはいまや絶滅種で歯抜け状態だ。

はたして、これからの日本で豊かな生態系を取り戻す方法はあるのだろうか。

農薬や除草剤に頼らなくても、手間のかからない有機栽培法や、森林の土壌を守りながら「限界集落」を「元気集落」にする方法、カエルやドジョウ、美しいカワセミやヤマセミ、大勢のホタル、準絶滅危惧種のカヤネズミ、そしてコウノトリが訪れる、生命にあふれた田んぼを復活させる方法など……。

人類を含めた生き物達の未来を守るために、森で、農地で、都市で出来ることは何なのか。その対策を探っていく。
目次
第一章 生き物の世界は必ずピラミッド型になる
第二章 ピラミッドの基盤である「土壌」に、もう一度注目しよう
第三章 いま、日本の森の土壌は、どうなっているのか
第四章 身近な環境に、生物多様性を取り戻すために
著者プロフィール
山田 健(やまだ・たけし)
1955年、神奈川県生まれ。78年、東京大学卒業。 同年、サントリー株式会社(現・サントリーホールディングス株式会社)に入社。 現在、エコ戦略部チーフスペシャリスト兼水科学研究所主席研究員として、「天然水の森」の企画・研究・整備活動を推進している。『水を守りに、森へ』(筑摩選書)、『ゴチソウ山』(角川春樹事務所)など著者多数。 九州大学客員教授、(公)日本鳥類保護連盟理事、(公)山階鳥類研究所理事、日本ペンクラブ会員。
関連リンク
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