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文系のための理系読書術

齋藤孝・著

定価 ¥1,200(本体)+税
発売日 2013年11月26日
発行 集英社インターナショナル(発売:集英社)
ISBN 978-4-7976-7260-2 C0095
判型 四六判
ページ数 192ページ
ジャンル 語学/教育  知トレ 
在庫状況 在庫あり
概要
難解じゃなくおもしろい。
数式が苦手でも興奮する科学の本!


「今もっとも知的好奇心をかき立ててくれるのは科学の分野。
その興奮を知らずにいるのはもったいない」
と著者は文系の人たちに理系読書をすすめる。

生物学、数学、医学、化学・物理、科学者の生き方など、
おもしろくてためになる理系の本を紹介する。
目次
第一章 生物と進化のフロンティア
第二章 体の不思議
第三章 科学者のひらめき
第四章 数学は人生の役に立つ
第五章 化学と物理を学び直す
第六章 理系読書をどう活かすか
著者プロフィール
齋藤孝(さいとう・たかし)
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程等を経て、現在明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『身体感覚を取り戻す』で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』で毎日出版文化賞特別賞受賞。同書はミリオンセラーとなり、日本語ブームを巻き起こした。著書に、『三色ボールペンで読む日本語』『雑談力が上がる話し方』『1分で大切なことを伝える技術』など多数
<はじめに>より
21世紀になって、とくにこの20年くらいで、宇宙の様子とか素粒子の世界のことがどんどんわかってきた。ということは、今この時代に生きている喜びは、そういう本を読んでいる時間にいちばん味わえるということでもあります。
(中略)
目指すは「広く浅く」。私たちは専門家ではないので、科学研究の海に、深くもぐる必要はありません。それに、一定以上の深さまでもぐると、息が続かなくなる。「これ以上は無理、ゴボゴボゴボ……」とおぼれてしまいます。深海は魅力的な世界ですが、そこまでいく体力を持ち合わせていないのです。つまり、ある程度専門性が高まってしまうと、知識も理解力も追いつかなくなってしまうんですね。

だから、私たちは「理系知識の潮干狩り」くらいがちょうどいい。サーッと潮がひいたところで、ガリガリと砂をかいて貝をとる。ザブーンと潮が満ちてきたら、そそくさと砂浜に逃げる。そのくらいで十分です。

私自身は知的好奇心に駆られて、あらゆるジャンルの本を精力的に読みますが、書棚には相当な数の理系の本が並んでいます。本書は、そんな私の実際の読書体験をベースに、文系のみなさんにおすすめしたい本を取り上げています。
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